スタッフ勉強会を実施しました|評価について
ブックスドリームの青木と申します。
本日は8月10日に行ったスタッフ勉強会の様子をご紹介させて頂きます。
この日の勉強会では、会社から社員に対する評価について学びました。
会社という組織において、業務に取り組む人間は会社やあるいは上司から何らかの評価を受けます。良い評価を得ることができれば昇進や昇給が発生し、会社としても良い評価の人材が多く集まればより良いサービスを展開することが可能となります。そのため当社でも社員に対してさまざまな面から評価が行われます。
まず最も分かりやすい評価基準としては、「個人の業務レベルの評価」があります。これは作業効率や作業精度、高度な業務の対応可否等、さまざまな面から個人の能力を評価します。能力の高い人間は会社からも相応に評価されることで、社員はより高い能力を身に着けるように業務に取り組んでいきます。
また当社が個人の作業・業務レベルと同等に重要視する評価基準として、「会社全体への貢献についての評価」があります。これは他者との協調性やコミュニケーション能力等への評価となり、個人の能力としては優れた人材であっても、他者と強調せずに独りよがりな考えや行動で成果を上げようとする人材は、会社全体の視点で見た時には優れた人材にはなりません。和を乱す人材はマイナスにすら成り得ます。
個人としての能力を高め、高い能力を会社全体で生かそうとする考え方を持つ人材こそが当社で評価される人材となります。
また能力以外の評価基準としては「意識(会社への忠誠心・ロイヤルティ)」も重要な評価基準です。特に会社の方針を第一に考え、会社に貢献しようする素直な意識は非常に重要です。前述した会社全体への貢献に対する評価に通じるものもありますが、自分自身のことを第一に考え、会社に対して貢献する意識の低い人間は会社からの評価を得ることもできません。会社という組織の一員である以上、まずは会社に対してどのように貢献するかを第一に考えることで、会社と強い信頼関係を築くこともできます。
人は誰しも評価をされたいという気持ちはあるかと思います。当社では、社員に対して適切な評価を行えるように評価の基準を明確にし、会社と社員がお互いを信頼し満足できる関係を築いています。またその関係が結果としてお客様へのサービスの向上や会社の成長につながるものと確信しております。