冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也

2018年11月22日業務風景

訳:冷えてくるので雨も雪になって降る頃。

本日11月22日は暦の上で二十四節気の一つ『小雪』になります。

ちなみに「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読むんですよ( ̄ー ̄)ドヤ

・・・なんて言いつつ私は最初読み間違えました笑

そんな初雪の便りが全国各地から届いている時期のはずですが、

今年は記録的な雪の遅さがニュースになっています。

11月上旬までに、北海道内のいずれの観測地点でも初雪の観測がされなかったのは、

1886年以来で実に132年ぶりなのだとか!

確かに今年は薄手の羽織で済んでいた時期が長かったように感じますねー。

ただし油断は禁物です。

初雪が遅いからといって、冬本番の雪の量が少ないとは限らないそうです。

過去には一気に季節が加速したケースもあるため、

そろそろ本格的な冬の到来に向けて備えをしておいた方が良いかもしれませんね。

またこの時期になると空気が乾燥してきますので、

風邪やインフルエンザにも気をつけたいところです。

スタッフの間でも喉の不調が長引いている人をチラホラ見かけます。

予防には野菜も美味しい季節ですし、お鍋がおすすめですよ♪


続いて明日11月23日は『勤労感謝の日』です。

法律で「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」と定められています。

労働を大切にし、生産物が得られたことを祝い、お互いに感謝しよう。

といったところでしょうか?

「働いている人に感謝する日」だと世間一般では認識されている気がしますが、

細かい意味合いが違う様ですね( ̄。 ̄)

実は勤労感謝の日にはルーツがあります。

「新嘗祭(にいなめさい)」という神事で、

新穀を神様に捧げ、その年の生産に感謝する儀式を行う日でした。

自給自足の農耕民族として発展していった日本人にとって、

この神事がいかに大切なものだったか容易に想像できますね。

現代でも宮中や伊勢神宮等に代々受け継がれ執り行われており、

各地に残る農耕儀礼にもその名残を見ることができます。

戦後、国の祝日を設ける際に新嘗祭が形を変え、勤労感謝の日となり、

国民が生産するものを祝い、互いの勤労に感謝しようという主旨になりました。

由来を辿ってみると、なんだか硬い話になってしまいましたが、、

勤労感謝の日はお父さんお母さんを労う日として、

親孝行や夫孝行をされている方が実際多いかと思います。

私の実家にもいまだに幼稚園の頃に製作した、

父親の似顔絵らしきものが描かれたせんぬきが飾ってあります笑

たとえ本来の意味とは違っていても、

毎日働いてくれている家族に気持ちを伝えるのは素敵なことですよね(^^♪

 

私自身これからも周りの人達への感謝を忘れずに、

この気持ちが届くよう精一杯業務に取り組ませて頂きます!

冬の到来に備え準備万全のブックスドリームにご期待ください。

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