弊社では、学参プラザ、専門書アカデミー、メディカルマイスターの買取3サイトにおきまして、使わなくなった参考書や赤本、大学の教科書や専門書・医学書、予備校テキストや教材を弊社にお送りいただくだけで、就学困難な子供たちの支援を行っている非営利団体に寄付することができる【寄付買取プログラム】を行っております。
当プログラムにご参加いただくことで、お客様は使わなくなった書籍や教材を弊社にお送りいただくだけで、就学困難な子供たちの支援を行っている非営利団体『NPO法人カタリバ』と『KNK JAPAN 国境なき子どもたち』に寄付することができます。
※寄付買取と通常の買取は、各買取サイトの「買取申し込みフォーム」の「ご希望のお支払い方法」の項目で選択できます。「寄付買取」を選択いただいた場合のみ、買取代金を自動的に寄付させていただきます。
※寄付買取の場合でも、ダンボールの無料送付や自動集荷など通常の買取と同じサービスをご利用いただけます。各種買取価格アップも通常通りに適用され、査定結果につきましてもお客様のメールアドレスにご案内します。
略歴でも紹介していますとおり、私自身が塾・予備校講師として約8年間の指導経験があり、その中で中学・高校という成長期の子供を持つ家庭において、毎月の塾代の支払いも大きな負担になり、塾や予備校に通わせたくても通わせられないということも実際に見てきました。
現在日本は豊かになりましたが、日本全体でも子どもたちの7人に1人が「貧困」状態にあります。(厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」より)
【以下、『NPO法人カタリバ』より引用】
日本でも「7人に1人」、勉強する機会を奪われた子どもたち
「勉強したいのに、できない・・・」
生まれ育った家庭や地域のために、苦しい思いをしている子どもたちが、この日本にもいること、ご存知ですか?
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日本全体でも子どもたちの7人に1人が「貧困」。
ひとり親家庭では、2人に1人に及びます。
※厚生労働省「平成28年国民生活基礎調査」より
家庭の経済状態によって、子どもの学力や進路にも格差が生まれてしまいます。
「母子家庭のため、進学をあきらめた・・」
「アルバイトに追われ、高校を中退してしまう」
「親のDVや病気などに苦しみ、学校にさえ毎日通えない」
子どもは、生まれてくる家庭や地域は選べません。
【引用ここまで】
弊社では、参考書や赤本、テキスト、専門書、医学書という勉強や学習、研究に関わる書籍のみを取り扱う形態で、創業から13年間でたくさんのお客様にご利用頂き、35万件以上の買取と3200万冊以上の取扱い(2023年1月時点)を行ってきました。
弊社の理念である『本でつなぐ人と人』を実現できるよう、これまでにたくさんの本を使い終わった方から次に必要とされる方につないで参りました。
また、弊社販売業務の一部を在宅スタッフに委託することによって小さな子どもがいるため外で働くことができない主婦(主夫)の力を活用したり、障害者雇用・高齢者雇用を積極的に行ってきました。2014年には、このような取り組みを「故郷の雇用にも貢献する古書店」としてAmazon Storyで紹介していただきました。
在宅スタッフへの委託と障害者雇用・高齢者雇用は今年で九年目となり、これまでにたくさんの主婦(主夫)の方の力を活用して参りました。また、障害者雇用・高齢者雇用は5名を雇用する(2023年時点)までになりました。
今後もこのような取り組みを継続していくと共に、勉強や学習・研究等に関わる書籍を専門に取り扱う企業として、就学困難な子どもたちが一人でも少なくなるように、皆様の力をお借りして勉強する機会を奪われた子どもたちの支援も行って参ります。
企業理念である『本でつなぐ人と人』を胸に、社会に役に立つ企業として今後も精進して参ります。たくさんの方の寄付プログラムへのご参加をお待ちしております。
株式会社ブックスドリーム
代表取締役 井上 聖也