スタッフ勉強会を実施しました|日本の経済政策と今できることについて
ブックスドリームの青木と申します。
本日は11月3日に行ったスタッフ勉強会の様子をご紹介させて頂きます。
この日の勉強会では日本の経済政策についての勉強と今まで取り組んできた改善の見直しが行われました。
勉強会で取り扱われた経済政策は「アベノミクス」です。
多くの方がご存知の通り、「アベノミクス」は安倍首相が掲げる経済政策です。
商売に携わる者として政府が掲げる経済政策は把握しておく必要がありますので、弊社スタッフ一同でアベノミクスについての理解を深めました。
勉強会を通じて感じたこととしまして、現在行われている「最低賃金の見直し」と「働き方改革」で今後さまざまな費用が増えていく可能性があります。
そのため、今までと同じ生産効率ではお客様に満足して頂くサービスの提供が難しくなるかもしれません。
今後は今以上に各自が生産効率を高め多くの企業努力を行うことで、さまざまな費用が向上しても今までと変わらず、もしくは今まで以上のサービスを提供できるように努めていくことが必要だと感じました。
またこの日の勉強会では今までに取り組んだ改善について、フィードバックがあまり行われていないことが問題提起されました。
今まで弊社は本ブログでもお伝えしております通りさまざまな改善を行ってきました。
ところがその改善を行った結果、どのように社内が改善されたのか、または改善されることがなかったのかについて、全体への周知が不十分でありました。
何か改善を行った場合、その改善結果のフィードバックを全体に行うことで、次の改善に向けての糧を得ることやさまざまな反省をすることができます。
今回の問題提起により、思うように改善が進まなかった事案や、予想以上に好評だった改善を全員が把握することができ、今後の更なる成長につながると感じました。
今回の勉強会では今後の日本の経済という非常に大きな視点でさまざまなことを学ぶことができました。
ただ私達に今できることは、どのような経済政策が行われたとしても常にさまざまな改善を行う企業努力を続け、どのような状況でもお客様に満足して頂けるサービスを提供し続けることであると感じました。