スタッフ勉強会を実施しました|米大統領演説から学んだこと

2017年1月28日スタッフ勉強会

2017年1月19日 スタッフ勉強会を実施しました|米大統領演説から学んだこと

ブックスドリームの青木と申します。

本日は1月19日に行ったスタッフ勉強会の様子をご紹介させて頂きます。
この日の勉強会では米大統領交代演説の内容を題材とした、組織における重要なことについて学びました。

世界的なニュースとして多くの方がご存知かと思われますが、アメリカ合衆国の大統領のバラク・オバマ氏が任期を終え、新たな大統領としてドナルド・トランプ氏が就任しました。
バラク・オバマ氏が任期を終える際に行った演説のなかにはアメリカ合衆国の国民のみならず、組織にとっても大切なことが多くあり、弊社では演説内容について理解を深め、多くを学びました。
下記が演説内容の中で非常に印象深いバラク・オバマ氏の言葉になります。


「民主主義は当然視した時に脅かされる」
民主主義国家において民主主義は常にそうあり続けるものであり、崩壊することなど誰も考えないものです。
しかし誰しもが当たり前のことをただ享受するだけになった時、当たり前のことは崩壊する可能性があります。
民主主義に関わらず組織の多くのルール等も当然と思わず、常に維持し続ける努力を多くの人が行うことによって成り立つものです。
また、民主主義や組織のルール等は先人の方々が膨大な労力をかけて作り出したからこそ当たり前のこととして今に至ります。
先人の方々への感謝を常に忘れないことも大切であると学びました。


「自分で選挙に立候補しよう」
新しい国、新しい政治、何かに不満があるのであれば、不満をただ募らせるだけではなく、
より良くするための行動を起こすことが大切です。
会社でもよくあることですが、新しい環境や制度に変わった際に不満を言うだけでは何も良くはなりません。行動することが大切です。
もちろん行動とはただ自分が不満を感じたからそれを誰かに伝えるような幼稚なものではなく、なぜ不満に感じるのか、原因は何か、組織全体としてこの不満を解消するべきなのか、等を考えることも行動であり、立候補することも上司に陳情することも行動となります。
何事も不満を言うだけで後は誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、当事者意識をもち、自らより良くする努力をしていくことが大切であると学びました。

※当事者意識については、以前の勉強会でも取り上げられています。

 


「相違を超えて結束すること」
国も会社も一人一人考え方や能力は異なるものですが、それらの相違を超えて結束していくことが大切です。
個々の考え方の違いにとらわれず、国や会社として1つにまとまることができれば、非常に強い組織となります。
これはとても難しい問題だとは思いますが、全員が目指すべきものだと感じました。
弊社でも個々の考え方の違いにとらわれず、全員が会社の方針を理解し意識を統一していくことで強い組織を目指していきたいと思います。
国と会社では規模は全く異なりますが、より良くしていくための考え方はどちらも共通していると感じました。
今後もさまざまな事例を元に多くを学んでいければと思います。

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ブックスドリーム 編集部
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