イグノーベル賞受賞!?|代表の日々雑感

2018年10月30日代表の日々雑感

ブックスドリーム 代表の井上と申します。

いつも弊社サイトをご覧頂きありがとうございます。

 

突然ですが…

 

イグノーベル賞を受賞してしまいました!!

といっても私ではありません(^_^;)

大学時代のゼミの教授が2016年にイグノーベル賞を受賞していたことを最近知りまして驚きのあまりブログにしてしまいました。E


イグノーベル賞とはなんぞやというと…

「イグノーベル賞は、1991年に創設された「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられるノーベル賞のパロディーである。」

出典:ウィキペディア

ということで、なんとこの賞は2016年まで日本人が10年連続で受賞しているとのこと。


そしてこのイグノーベル賞を受賞した研究のタイトルは…

「股のぞき効果の研究」

何だこれは!?な研究でした(笑

一体何を研究したんだというと

「人は前かがみになって股の間から後方を見ると、天地が逆さまになり、直立して見る景色とは異なり遠くのものが小さく、かつ手前にあるように見える。日本三景の一つといわれる「天橋立」(京都府)では昔から「股のぞき」をして景色を楽しむ風習があるが、まさにその効果を真面目に研究分析。人は姿勢の変化で視覚に影響するとして2006年に論文を発表していた。」

「股のぞき効果」研究で日本人がイグ・ノーベル賞 これで10年連続受賞

ユーモラスで考えさせられる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」2016年版が9月22日(米国時間)に発表され、日本の研究者が認識学(知覚)賞を受賞した。これで10年連続で日本人が受賞したことになる。受賞したのは「股の間からものを見ると見方が変わるか」を研究し、実際より小さく見える…

ということでした。


大学教授らしくないフランクな人柄とさらっとした毒舌で親しみやすい先生でした。

一度ノーベル賞の話が出たときに

「この論文でノーベル賞いけるかなと思っているんですけどね…でも心理学にはノーベル賞はないんですよ。経済学ならあるんですけどね。」

と寂しげにおっしゃっていましたが、まさか「イグノーベル賞」を受賞するとは思いませんでした。

「同じ統計学なのに経済学にはノーベル賞があってなぜ心理学にはないのか」

心理学にもノーベル賞があればノーベル賞を受賞していたかもしれません(笑

 

他にも「○○なんて来る意味ないでしょう」

とかここには書けない爆弾発言をさらっと言える楽しい先生でした。


普段は固い話題が多いですが、本日は「日々雑感」のタイトル通り最近気づいたちょっと驚いたことを紹介させて頂きました。

次回はイグノーベル賞を受賞した足立先生に教えて頂いた「本の値段(定価)は何で決まるか」について書いてみたいと思います。

今後とも当ブログをよろしくお願い申し上げます。

 

株式会社ブックスドリーム

代表取締役 井上聖也

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