電子書籍を使うメリット・デメリットを!本当におすすめなのはどちら?

カフェや電車の中で、電子書籍を読んでいる人を見かけることが多くなりました。利用者が増えている電子書籍ですが、「紙の本よりメリットが多いの?」と思う人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、参考書や赤本、専門書・医学書、予備校テキスト・教材を専門に10年以上買取と販売を行い、30万件以上の買取と2800万冊以上の取扱い(2022年1月時点)を行ってきた弊社が、電子書籍のメリットとデメリット、注意点をお伝えします。電子書籍を利用する前の参考にしてみてくださいね。

メリット・デメリット

電子書籍とは?

電子書籍はスマートフォンやタブレット、PCなどの機器を用いて読む書籍のことです。1970年代に著作権が切れた作品を電子書籍化したのが始まりで、現在ではジャンルに特化したものや絶版になった書籍の電子化など、さまざまな電子書籍サービスが存在します。

電子書籍で読めるもの

電子書籍で読めるものは、主に以下のようなものです。

・小説
・漫画
・雑誌
・実用書
・ビジネス書
・資格関連本
・絶版になった書籍

電子書籍には幅広いジャンルのものが存在します。また紙の書籍では絶版しているものが、電子書籍では読める場合があるのも特徴です。

電子書籍の利用者は着実に増えている

スマートフォンやタブレットの普及に伴い、電子書籍は身近なものとなりました。「電子書籍ビジネス調査報告書2020」によると、電子書籍利用者は無料版・有料版を合わせ全体で44.7%となり、2018年度から1.1ポイント増加しています。このことからも、電子書籍の利用者は着実に増えているのが分かります。

電子書籍を使う8つのメリット

利用者が増えている電子書籍、紙書籍にない魅力は一体何なのでしょうか。8つのメリットを見てみましょう。

メリット

1.いつでもどこでも買える・読める
2.本を置くスペースを必要としない
3.文字のフォントやサイズを変えて読める
4.書き込みをしても消せる
5.在庫切れにならない
6.本屋にない書籍も購入できる
7.読み上げ機能や誌面保存など便利な機能がある
8.読み放題などのお得なキャンペーンがある

①いつでもどこでも買える・読める

常に持ち歩いているスマホやタブレットなどで、すぐに購入して読めます。コロナ禍で外出を控えている場合も家にいながら書籍を購入できるため、書店まで足を運ぶ必要がありません。

移動中の空き時間や仕事の休憩時間など、そのときの気分に合った本を選んだり買ったりできるため、場所や時間を問わずに好きなときに好きな本が読めます。

②本を置くスペースを必要としない

本をたくさん読む人の場合、本棚や床に積んだ本が生活スペースまで広がっていることがあります。電子書籍は端末にすべての本が管理されているため、本で部屋を圧迫することも本棚を買い足す必要もありません。

③文字のフォントやサイズを変えて読める

紙の書籍は、「文字のサイズが小さくて見にくい」「フォントが見づらい」といった問題があります。しかし電子書籍は文字のフォントやサイズを自分好みに変えられるため、本を快適に読めるのです。

④書き込みをしても消せる

紙の書籍をきれいに保ちたい場合、線や書き込みをするのに抵抗がある人も多いですよね。電子書籍には、マーカーを入れたりメモを記入できたりする機能があります。書き込みをしても後から消せるので、気軽に線を引いたりメモをしたりできるのです。

⑤在庫切れにならない

「欲しい本が書店になかった」というのは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。何軒回っても結局買えず、時間を無駄にしてしまうこともあります。電子書籍は在庫切れがないため、見つかるまで何軒も書店を回ることなく、購入したい時にすぐに買えるのです。

⑥本屋にない書籍も購入できる

先述した通り、すでに絶版になって手に入らない本が電子書籍では購入できる場合があります。また本屋には置いておらず、取り寄せが必要な本も多いです。電子書籍は、本屋では買えない書籍も購入できるため、泣く泣く諦めたり入荷するまで待ったりする必要がありません。

⑦読み上げ機能や誌面保存など便利な機能がある

紙の書籍にない機能といえば、読み上げ機能です。本を読む時間がなかなか取れない時でも、料理をしながら、掃除をしながら本の内容を聴けます。

またスマホやタブレットのスクショ機能を使い、誌面を保存することも可能です。気に入った言葉などを後から自分で見返すために保存できます。

⑧読み放題などのお得なキャンペーンがある

電子書籍によっては、期間限定の無料キャンペーンや割引キャンペーン、読み放題などの魅力的なサービスが展開されているものもあります。

例えば、Amazon Kindleの「Kindle Unlimited」という読み放題サービスは、月額980円で200万冊以上が読み放題なので、調べ物が多い人や読書好きの人におすすめです。

電子書籍の8つのデメリット・注意点

一方で、電子書籍にはデメリットもあり、8つの点に注意が必要です。

デメリット

1.集中力が落ちる場合があ
2.端末の重さで手が疲れる場合も
3.充電が切れると読めなくなる
4.あらかじめスマホやタブレットを購入する必要がある
5.中古で安く買うことができない
6.貸与・売却ができない
7.サービス終了で読めなくなる場合もある
8.紙の質感が感じられない

①集中力が落ちる場合がある

読書中にSNSやLINEなどの通知が来ることもあり、本の世界に没頭できない場合があります。本に集中したい人は、読書専用端末の電子書籍リーダーを使ってみましょう。

②端末の重さで手が疲れる場合も

大きいスマホやタブレットを使っている場合、端末が重くて手が疲れることがあります。長時間電子書籍を読む場合は、タブレットスタンドを利用したり、聴く機能を使ったりしましょう。

③充電が切れると読めなくなる

スマホやタブレットの充電が切れると読めなくなってしまうため、外出先で読む場合は注意が必要です。「気になるところで充電が切れた」とならないよう、モバイルバッテリーを持ち歩くのがおすすめです。

④あらかじめスマホやタブレットを購入する必要がある

電子書籍はスマホやタブレットがなければ読めないため、初期費用がかかります。すでにスマホやタブレットを持っていればすぐに導入できますが、持っていない場合はスマホやタブレットを購入する必要があります。

⑤中古で安く買うことができない

電子書籍は紙の書籍よりもいくらか安く購入できますが、中古がないため新品の値段で買う必要があります。本を中古で買うことに慣れていると、電子書籍は高く感じるかもしれません。

⑥貸与・売却ができない

電子書籍は、紙の本のようにおすすめの本を友人に貸したり、買った本を古本店やフリマアプリで売ったりできません。「友人に勧めたい」「本を売って換金したい」人にとっては、電子書籍は合わないでしょう。

⑦サービス終了で読めなくなる場合もある

電子書籍サービスは、いつ終了するか分かりません。大手の電子書籍サービスでも、何かのきっかけでサービスが終了することが考えられます。そうなった場合は購入した本が手元に残らなくなってしまいます。

⑧紙の質感が感じられない

紙の本の魅力といえば、紙をめくる時の感覚や匂いではないでしょうか。本ごとに紙の質感が違ったり、時間の経過と共に匂いが変わったりします。電子書籍にはこの質感がないため、紙の質感を感じながら読書をしたい人にはおすすめできません。

本の種類によって使い分けるのがおすすめ

電子書籍のメリットと注意点をお伝えしました。電子書籍は便利ですが、紙書籍ならではの魅力を完全に捨てきるのは難しいですよね。本の種類によって、電子書籍と紙書籍に使い分けるのがおすすめです。

小説やビジネス書などは電子書籍にすると、いつでも読める上に書き込みもできます。一方で写真の多い書籍や雑誌などは、電子書籍だと拡大やスクロールをするのが面倒なため、紙の書籍のほうが見やすいです。また、参考書なども直接書き込みたい人も、紙の書籍がよいでしょう。

まとめ

電子書籍は場所や時間を問わずに、いつでも読みたい時に読めます。本の場所も取らないので、本棚を置くスペースに悩む必要もありません。しかし、電子書籍は紙の本のように、紙をめくる行為や本の匂いを感じることがなく、本を読んでいる感覚を覚えにくいため、人によっては抵抗があるかもしれません。

電子書籍にも紙の書籍にもメリットと注意点はあるため、それぞれを補い合いながら、本によって使い分けてみてはいかがでしょうか。

最後までお読み頂きありがとうございました!

投稿者プロフィール

ブックスドリーム 編集部
ブックスドリーム 編集部ブックスドリーム 編集部
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