赤本の使い方について徹底解説!より合格に近づく赤本活用アイデアもご紹介

2021年7月2日

ブックスドリーム 編集の”まえだ”です。

いつも弊社ブロブをお読み頂きありがとうございます。

大学受験生の必需品といわれる赤本。そんな赤本の使い方に悩んでいる方も、多いのではないでしょうか。赤本を上手に活用できれば、志望校の合格も近づくでしょう。しかし何となく使っているだけでは、赤本を使う意味はありません。

そこで今回は、参考書や赤本、予備校テキスト・教材を専門に10年以上買取と販売を行い、2800万冊以上を取扱い(2022年1月時点)してきた弊社が、赤本の使い方と活用方法についてお伝えしていきます。赤本を使う意味を知り、合格へ一歩近づいていきましょう。

記事の後半では、10年以上前の赤本などの、書店では見つかりづらい赤本の買い方(調達の仕方)についても解説します。

また、別記事で、「赤本の使い方や買う時期、解き始める時期」「効率的な解き方」「配点の調べ方」「赤本のメリットと落とし穴」なども紹介しています。ぜひこちらも参考にしてくださいね。

赤本とは?

書店や学校の図書館などで、赤い表紙の本を見かけたことはないでしょうか。赤本は、教学社が発行している大学入試の過去問題集です。2021年6月現在、全国378大学の赤本が出されています。

また、赤本以外にも「青本」と呼ばれる過去問題集があります。「青本」は駿台文庫が発行しており、東大や京大など難関大学を対象とした問題集です。

赤本を取り組む前に知っておきたいポイント

大学受験には欠かせない赤本ですが、ただ赤本を解くだけでは意味がありません。まずは、赤本に取り組む前に3つのポイントを知っておきましょう。

ポイント

 

1.赤本を解くだけでは点数は伸びない
2.赤本をするまでの土台作りが重要
3.赤本を解く目的を明確にしよう

ひとつずつ説明していきます。

赤本を解くだけでは点数は伸びない

1つ目のポイントは、ただ赤本を解くだけでは点数が伸びない点です。

赤本は、あくまで実力のチェックや自分の弱点を知るためのもの。赤本で数年分の過去問題を解くことで、各大学の出題傾向や出題形式を知れます。出題傾向がわかれば、自分がやるべき対策も見えてくるでしょう。たとえば、「A大学は英語の長文問題が必ず出題されるが、自分は長文問題が苦手」というように、弱点がわかります。

赤本をただ解くだけで満足をしてはいけません。弱点を知ったうえで、苦手分野を克服していく必要があります。

赤本をするまでの土台作りが重要

2つ目のポイントは、赤本に取り組む前の土台作りが重要な点です。

何度も赤本を解いても、難しい・理解できない場合は、土台となる実力が足りていないかもしれません。まずは、合格最低ラインまでレベルをあげてから赤本に取り組みましょう。

赤本を解く目的を明確にしよう

最後のポイントは、赤本を解く目的を明確にすることです。答え合わせをして一喜一憂するだけでは、赤本を使う意味がありません。赤本を解く目的は主に2つです。

まず1つ目は、「志望校の出題傾向・形式を知る」ことです。大学によって記述式を好む大学や、選択式が多い大学など、出題傾向・形式が異なります。志望校がどの形式を好むかを知っていれば、当日になって慣れない形式に戸惑うこともありません。

2つ目は、「時間配分と解く順番を決めて慣れる」ことです。1つの問題に対する時間配分や、解く順番を決めておくと、本番で「時間が足りない」「後半に得意問題があった」など、あわてることがありません。

赤本は志望校の分析や、戦略的に解くために使用していきましょう。

赤本の使い方は4つのサイクルを重視しよう!

赤本は、「一度問題を解けば終わり」というものではありません。4つのサイクルを重視して、赤本を上手に使いましょう。

ポイント

 

1.過去の出題傾向を把握する
2.実際に問題を解く
3.解けなかった問題の確認・復習をする
4.もう一度赤本を解く

ひとつずつみていきます。

①過去の出題傾向を把握する

最初は、過去の出題傾向を把握することです。

まずは問題を解かなくてもいいので、教科別にどのような問題が出題されているかを把握しましょう。志望校の出題傾向がわかれば、やるべき勉強内容がわかり、ゴールに向かって効率よく勉強ができます。

➁実際に問題を解く

問題を把握したら、次は実際に問題を解いてみましょう。

赤本を解くことは、時間配分や問題の難易度を知る機会です。また、すべてを通して解いてみると、ペース配分自分の集中力などもわかってきます。

そして、出題形式に慣れることが大事です。「慣れ」は受験において、実力を十分に発揮するために大切なもの。何度も問題を解いて、「慣れ」を作っていきましょう。

➂解けなかった問題の確認・復習をする

問題を解いたら、解けなかった問題の確認と復習をしましょう。解けなかった問題こそが自分の弱点です。弱点を知って実力を伸ばすためにも、解説を読み、解けるまで何度も繰り返しましょう

また、大学によって異なりますが、赤本には合格最低点が記載されています。実際に問題を解いてみて、合格最低点との差を知りましょう。合格最低点との差から、どこに重点を置いて勉強するべきか方向性が見えてきます。

④もう一度赤本を解く

復習を終えたら、もう一度赤本を解いてみましょう。

前回と比べ苦手な問題が解けていたり、合格最低点に達していたりすれば、自信にもつながります。もし、ミスをした部分や解けなかった問題があれば、再度復習をしていきましょう。

こんな使い方も!赤本の活用アイデア

せっかく赤本を使うなら、最大限活用したいものです。赤本の活用アイデアを4つご紹介します。

ポイント

 

1.書き込みをする
2.時間を区切りながら問題を解く
3.類似した問題集と赤本を併用する
4.ある程度期間をおいてから解きなおす

それでは、ひとつずつみていきましょう。

書き込みをする

まずは、赤本に書き込みをすることです。

赤本はシンプルな作りのため、書き込みがしやすくなっています。間違えた問題に印をつければ苦手分野がわかりやすく、重点的に勉強もしやすくなります

ただし、赤本のような、問題集となっている参考書や演習問題がたくさんあるページに書き込みをしてしまうと、繰り返し演習ができなってしまいます。また、解答などを書き込んでしまうと意味がないため、できるだけ、ポイントや印を書き込む程度にしましょう。

赤本も含む参考書全般への書き込みのコツについては、以下の記事で解説しています。こちらも参考にしてください。

時間を区切りながら問題を解く

2つ目は、時間を区切りながら問題を解くことです。各問題への時間配分を把握するためにも、タイマーなどを使って大問・小問ごとに時間を区切りましょう。

試験は時間が限られているので、1つの問題にいつまでも時間をかけることはできません。時間配分のミスを避ける対策として、日頃から時間を計りながら問題を解くことをおすすめします。

類似した問題集と赤本を併用する

3つ目は、類似した問題集を併用することです。

同じ年の過去問題を何周もしていると、解答を覚えてしまうことがあります。すぐに正解が出せることから理解したような気になりますが、それでは新しい問題に直面したときに対応ができません。

大学入試は、初見の問題に対して自分の力で解くことが重要です。赤本で自分の弱点や問題傾向、時間配分を把握し、類似した問題集を使って新しい問題に挑戦していきましょう

ある程度期間をおいてから解きなおす

最後は、ある程度期間をおいてから解きなおす方法です。

本番同様の緊張感をもち、模試感覚で解いてみましょう。ある程度の期間をおくほかにも、1年分の過去問題を残しておき、演習用にすることも有効な活用方法です。

まとめ

赤本はただ過去問題を解くためのものではなく、志望校の出題傾向を分析したり、自分の弱点や時間配分把握したりするためのツールです。赤本を何となく使うだけでは、志望校の合格にはつながりません。

赤本は復習をすることが大切ですが、新しい問題に挑戦することも大事です。そのためには、最新版には収録されていない昔の赤本を解いたり、類似した参考書を解いたりする必要があります。

しかし、最新版以外の赤本は書店には並んでいません。以下の記事でも紹介しているように、10年以上前の赤本を手に入れたい場合は、ネット通販ならAmazonがおすすめです。

弊社も「ブックスドリーム 参考書・専門書・医学書専門店」として、40万冊以上の書籍を出品し、赤本も多数取り揃えています。

ブックスドリーム 参考書・専門書・医学書専門店
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受験や学習に関する書籍を専門に扱っているため、書店では見つからない赤本や参考書を見つけられます。また、ヤフオク!ストアの「ブックスドリーム 学参ストア」では、予備校のテキスト・教材も販売しています。

ブックスドリーム 学参ストア 本店
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ブックスドリーム 学参ストア 2号店
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弊社の販売事業全般についてはこちらからご覧頂けます。参考書や赤本、予備校テキスト・教材を買いたいという方は是非ご利用頂ければと思います。


また、弊社では、参考書や赤本、予備校テキスト・教材を専門に10年以上買取と販売を行い、30万件以上の買取と2800万冊以上の取扱い(2022年1月時点)を行ってきました。

弊社が運営する参考書や問題集・赤本、予備校テキスト・教材の宅配買取サイト「学参プラザ」では、全国どこからでも送料無料、かつ着払いで簡単に買取サービスを利用できます。また、多少の書き込みがある参考書や使用感・汚れ・傷みなどがある参考書も買取可能です。

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また、以下の記事では、大学に合格した後に、使い終わった赤本を高く売る方法赤本の買取相場赤本を売るときにおすすめの宅配買取店を紹介しています。是非こちらも参考にしてくださいね。

赤本を最大限活用して、合格へ近づくとともに、使い終わった赤本も最大限活かしていきましょう。皆様の「合格」をお祈りしております。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

投稿者プロフィール

ブックスドリーム 編集部
ブックスドリーム 編集部ブックスドリーム 編集部
参考書・専門書・医学書、大学の教科書、予備校テキスト・教材を専門に買取・販売しています。専門店として創業12年。30万件以上の買取と2800万冊以上の取扱いを行ってきました。 インターネットから申し込みをして宅配便の着払いで送るだけの簡単買取。全国から送料無料。ご希望の方には段ボール無料送付サービスも行っています。
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