和菓子の日とブックスドリーム

2018年6月28日業務風景

こんにちは、ブックスドリームのFです。

突然ですが、6月16日は和菓子の日ってご存知でしたか?


嘉祥元年(848年)6月16日に仁明天皇が無病息災を祈り、
16個のお菓子などを神前にお供えしたという言い伝えがあります。

なぜ16なのか?
それは仁明天皇が「6月16日に16にちなんだお菓子を供えるように」との神のお告げに従い、
この一風変わった行事は明治時代まで続きました。
明治以降は洋菓子の流通が増え、和菓子の文化は廃れてしまいました。

一度忘れられたお菓子の行事ですが、全国和菓子協会が昭和54年(1979)に
6月16日を「和菓子の日」と定めました。
それ以降、全国和菓子協会が積極的に和菓子の宣伝をして現在に至ります。

和菓子といえば大福やようかんが有名ですね。


大福は餡を餅で包んだ和菓子なので大福餅と言われていますが
腹持ちがいいので江戸時代には大腹餅とも呼ばれていたそうです。

今では塩大福や、いちご大福が和菓子店の人気商品となり
コーヒー大福という和と洋が融合したものも現れ、時代の流れを感じます。


大福に対して、ようかんは昔からあまり変化がないようにも思えます。
種類も大体は普通のようかん、栗ようかん、抹茶ようかんくらいで
バリエーションが大福ほどはありません。
コンビニでも売ってるのですが、いつも目立たない棚に陳列されています。

どうやら高カロリーとのことで女性からは敬遠されがちなようです。
しかし、あずきバーで有名な井村屋さんがこの高カロリーを活かし、
「SPORTS YO-KAN」なるものを生み出しました。

井村屋さんのスポーツようかんのページはこちら

栄養補給食品として一口サイズで摂取できる優れもの。
お味は甘さ控えめで、塩分をプラスしているせいか
普通のようかんとは少し違った風味で味わえます。

甘い物=栄養補給、というのは今も昔も同じですね。
そう、私たちブックスドリームのスタッフも甘い物の恩恵を受けていたりします(笑

私たちの職場では、このようなお菓子BOXなるものがあります。


残念ながら大福やようかんはありませんが、チョコやクッキー、氷砂糖なんかも
取り揃えています。
甘いものが苦手な人にはカリカリ梅や煎餅も。

繁忙期の大変な時期には、このお菓子BOXで栄養補給して激務を乗り切ったスタッフが
多数います。
かくいう私もその一人だったりします(笑)

お菓子は栄養補給だけではなく、ホッと一息つくのに大切なものだと感じました。
お菓子って素敵な食べ物ですね!

みなさんもお疲れの時は甘いお菓子で一息ついてみてはいかがでしょうか?

ちょっとレアな和菓子の日とわが社の栄養補給(笑)を紹介させていただきました。

次回更新もお楽しみに!

投稿者プロフィール

ブックスドリーム 編集部
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