スタッフ勉強会を実施しました|他者へ説明を行う際の重要ポイントについて

ブックスドリームの青木と申します。
本日は12月21日に行った勉強会の様子をご紹介させて頂きます。
この日は私の発案で、誰かに自分の考えを説明するということの要点や難しさを実践形式で学びました。
具体的には、「各人が最寄り駅から自宅までの経路を5分以内で説明し、それを他のスタッフが紙に書く」という形式で行いました。
・書く人(相手)の立場に立った説明を心がける
・自分のペースで説明するのではなく、書くペースなど相手の状況をよく見て説明する
・地図をどこから書いたらよいかわかるように、地図を書く際の始点をはじめに決める。何メートルが何センチにあたるかなど、定義づけをはじめにする
などがポイントでした。
きちんと説明できているスタッフもいれば、突然地元の道の名前が出てきて全員が慌ててしまうスタッフもいましたが、最後に各スタッフの説明の良し悪しを評価し合い、充実した勉強会になりました。
「他者へ説明を行う」ということは、
・お客様の質問に電話やメールで的確に回答する
・周りのスタッフに業務の報告・連絡・相談をする
・部下や新人に業務の説明をする
・取引先と交渉する
など、仕事における各場面で必要とされる能力です。
スタッフ全員が他者に説明する能力を持つことの重要性を認識した勉強会でした。
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