参考書の効率的な使い方(読み方)とは?勉強がはかどる活用法を徹底解説!

2021年9月4日

ブックスドリーム 編集の玉置です。

いつも弊社ブロブをお読み頂きありがとうございます。

学校での授業の理解を深める際や、受験勉強に便利な参考書。しかし参考書を買い、そのときのモチベーションは高くても、いざ勉強しようとするとなかなか手につかない…という経験をしたことはあるのではないでしょうか。

そこで今回は、参考書や専門書、医学書、予備校テキスト・教材を専門に10年以上買取と販売を行ってきた弊社が、参考書を買ってから効率よく勉強するためのコツをご紹介します。参考書は、使い方や読み方をしっかりと理解することで、今までより質の高い勉強ができるようになります。

記事の後半では、参考書を使って勉強するときの注意点も解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

参考書

絶対押さえておきたい!参考書を使って勉強する際の4つのコツ

ここでは、参考書を使って勉強するときのコツを4つご紹介します。勉強としての「心構え」という意味合いもありますので、最初の段階で身につけておきましょう。

これからご紹介するコツを日頃から意識することで、参考書を使う勉強以外の勉強でも、大きな力を発揮しますよ。

参考書の特徴を把握した上で利用する

まず、購入する参考書の特徴を把握した上で利用することが大切です。

それぞれの参考書には、必ず「本書の使い方」や「はじめに」というページがあります。そのページでは、参考書の特徴や、効率的に活用するための方法が書かれているので、参考書ごとに特徴を把握しましょう。そうすることで、より効率的な勉強につなげられます。

たとえば、テキストベースよりもイラストや図解などを多く使われているほうが勉強しやすいのであれば、図解やマンガでわかる系の参考書を選ぶと、効率的に勉強できます。

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参考書を選ぶ際も、書店であれば立ち読みが可能です。最初に書かれている参考書の使い方を確認し、自分にとって使いやすそうなものを購入しましょう

複数の参考書を読むより、一つの参考書をマスターする

参考書を使った勉強でやりがちなのが、さまざまな種類の参考書を読んでしまうことです。一見、問題ないように感じるかもしれませんが、実はもっとも非効率になってしまいます。

先ほども述べたように、参考書ごとに使い方や表現の仕方が変わります。複数の参考書を読んでしまうと、無意識に混乱した状態で頭にインプットされてしまうでしょう。その結果、「あの参考書では〇〇って書いてあるけど、この参考書は△△と書いてあったな…」と、試験本番で混乱してしまい、間違えてしまいます。

このようなことを避けるためにも、まずは購入した参考書一冊を、完全にマスターするようにしましょう。参考書は一冊だけでもとても作り込まれています。じっくりと読み込むことで、試験や受験に通用する学力を身につけることは十分可能です。勉強は量にこだわるよりも、まずは質にこだわってみると、成長スピードも速くなりますよ

参考書に直接書き込んで自分の苦手なポイントをわかりやすくする

参考書を教科書のように使っていては、なかなか勉強の質も上がりません。参考書で気になった箇所や苦手なポイントに直接メモなどを書き込んだり、ふせんを貼っておいたりしておくと、あとで見返したときにわかりやすくなります

書き込み・付箋

とくにトピックが多い参考書だと、読み込むのに何日もかかってしまうでしょう。その都度書き込んでおかないと、また同じ箇所でつまずいてしまう可能性があります。

ただし、演習問題や問題集になっているものは、直接書いてしまうと繰り返し演習ができません。あくまでも「理解する」という部分で、苦手だと思った箇所に書き込みましょう

参考書への書き込みのコツは以下の記事でも紹介しています。売る際に支障のない書き込みの方法も紹介していますので、是非合わせてお読みください。

定期的に自分でテストを行い、アウトプットの機会を作る

参考書を使って効率よく勉強をするには、必ずアウトプットができる場を設けるようにしましょう。参考書を読む、単語を覚えるという作業は「インプット」です。いわゆる脳に覚え込ませている状態になります。人間は、覚えた公式や単語を使う問題などを解いて、「アウトプット」しないとなかなか脳に定着しません

たとえば、学校で受けている授業を1回聞いて、定期テストで100点が取れるでしょうか。一般的には難しいですよね。このように、一度インプットしただけでは脳に定着しません。必ずインプットとアウトプットをセットにして勉強しましょう

インプットとアウトプット

ちなみに、人間はインプットをするよりも、アウトプットしているときのほうが記憶に定着しやすいといわれています。これから参考書を使って勉強するときは、インプットとアウトプットを意識して勉強するようにしてみましょう。

参考書を使って勉強する上で注意したい3つのポイント

参考書を使って勉強するときのコツがわかったところで、注意すべきポイントもあわせてご紹介します。

もちろん参考書は、勉強を「サポートする」ためにはとても便利なものです。しかし、「あの参考書をやったから大丈夫」など、参考書を利用することが手段から目的に変わってしまうのは危険です。今から参考書を買って勉強を進めていくのであれば、下記でご紹介するポイントを必ず守るようにしましょう。

参考書を買っただけで勉強した気にならない

まず一つめに気をつけるべき点が、参考書を買っただけで満足してしまうことです。

参考書を書店で購入するときは「帰ったらすぐにでもこの参考書を使おう」と思っていても、いざ帰宅すると勉強しないというケースも多々あるでしょう。このようにただ参考書を買っただけでは、まったくの無意味になってしまいます。

そのため、「なぜ参考書を買うのか?」「なぜこの参考書を選んだのか?」と必ず考えるようにしましょう。あくまでも参考書は、勉強をサポートするためのものです。買っただけではなんの効果もないことを覚えておきましょう。

参考書で勉強した結果をすぐに求めない

よくある勘違いは、「参考書は一周すればOK」という考えです。しかし先ほども述べたように、覚えたものを知識として定着させるには、インプットとアウトプットを繰り返し行う必要があります。参考書を一周だけ読み終わっても、ほとんどが定着していないのが事実です。

参考書は目安として、3〜4周はするようにしましょう。ただし、あくまでも周回数は目安です。参考書を周回するのは回数が目的ではなく、完全に定着させることが目的です。そのため、ご自身の判断である程度理解度が高まってきたら、次の参考書にうつりましょう

期限を決めずに着手しない

参考書を使う際は、必ず期限を設けるようにしましょう。明確な期限がないと、必ずだらけてしまいます。

たとえば英単語1900語であれば、1日50単語を覚えるという期限を決めます。そうすると、38日間でひと通り終わるでしょう。

英単語ターゲット1900
英単語ターゲット1900

このように明確な期限を設けることで、達成感も得られ、勉強への意欲も出てきます。

まとめ

今回は参考書を使って勉強するコツと、その注意点をご紹介しました。とくに意識していただきたいのは、参考書はあくまでも勉強をサポートする手段であって、目的ではないことです。そのうえで、参考書の特徴を把握し、まず一つの参考書をマスターしましょう。参考書に直接書き込むと、苦手なポイントもわかりやすくなります。

参考書の正しい使い方をマスターして、効果的な勉強を実現していきましょう。


また、以下の記事では、参考書と同時によく使用される赤本の使い方と活用方法、買う時期、解き始める時期について紹介しています。

参考書だけでなく赤本も上手に活用できれば、志望校合格にぐっと近づくことができます。ぜひこちらも参考にして勉強に取り組んでください。

参考書や赤本の効率的な使い方と使う意味(目的)を知り、合格へ近づいていきましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!

投稿者プロフィール

ブックスドリーム 編集部
ブックスドリーム 編集部ブックスドリーム 編集部
参考書・専門書・医学書、大学の教科書、予備校テキスト・教材を専門に買取・販売しています。専門店として創業12年。27万件以上の買取と2400万冊以上の取扱いを行ってきました。 インターネットから申し込みをして宅配便の着払いで送るだけの簡単買取。全国から送料無料で買取可能。ご希望の方には段ボール無料送付サービスも行っています。
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