【中学生向け】参考書の選び方について徹底解説!状況別の参考書活用法まで紹介します
※2025年1月1日更新
ブックスドリーム 編集の玉置です。
いつも弊社ブログをお読み頂きありがとうございます。
中学生になると学習内容の難易度も上がり、苦手な教科がはっきりと出てくるものです。加えて高校受験についても考える必要があるので、中学生のうちから参考書を使って勉強をする人も多いでしょう。
そこで今回は、参考書や赤本、予備校テキスト・教材を専門に16年以上買取と販売を行い、500万名以上にご利用いただき、45万件以上の買取と4000万冊以上の取扱い(2025年1月時点)を行ってきた弊社が、中学生に向けて参考書の選び方のポイントをご紹介します。目的別に合わせた参考書選びについてもお伝えするので、購入時の参考にしてみてください。
目次
中学生から参考書の選び方を知っておこう!
中学生が参考書を選ぶ際のポイントは、4つあります。
1.自分のレベルにあったものを選ぶ
2.最後まで終わらせられるものを選ぶ
3.解説ができる限り詳しいものを選ぶ
4.実際に中身をたしかめてから選ぶ
参考書はポイントを押さえ、自分で選ぶことが大切です。保護者に頼むと、自分のレベルに合わないものや、使いづらいと感じるものを選んでしまう場合があり、せっかく購入した参考書を使わなくなる可能性があります。
自分のレベルにあったものを選ぶ
まずは、自分のレベルに合った参考書を選びましょう。一度で理解できる内容だと簡単すぎるため、実力は上がりません。反対に、基礎を理解していない状態でレベルの高い参考書を選ぶと、理解ができず取り組むのが難しくなります。4〜6割程度理解できる内容の参考書を購入するのがおすすめです。
最後まで終わらせられるものを選ぶ
2つ目は、最後までやりきれる参考書を選ぶ点です。難しすぎたり使いづらかったりする参考書を選ぶと、最後まで終わらせられず、さらに新しい参考書を購入し続けることになります。
中学生向けの参考書に記載されている内容は、ほとんど同じです。難易度などが異なるだけなので、1冊を最後までやりとげられる参考書を選びましょう。また、最後まで終わらせることで達成感も得られるため、自信にもつながります。
解説ができる限り詳しいものを選ぶ
3つ目のポイントは、解説が詳しい参考書を選ぶことです。参考書や問題集のなかには、簡単なポイントだけ書かれたものもあります。
しかし、解説が少ないと自分で理解することは難しく、結果的に誰かに質問しなければなりません。解説を聞くことに時間を費やしてしまうので、解き方などの解説が詳細に書かれた参考書を選ぶようにしましょう。
実際に中身をたしかめてから選ぶ
最後は、実物の中身をたしかめてから選ぶことがポイントです。近年では参考書をネットで購入する人も多く、口コミやレビューを参考にしているでしょう。
しかし、評判がいい参考書でも、自分にとっては使い方にくいものだったり、レベルに合わないものだったりする場合があります。参考書を購入する際には、書店へ足を運んだり、友人に見せてもらったりするなど、実物を直接確認した方がよいでしょう。
古本なら参考書が安く手に入る!
参考書を実際に確認してから、古本で購入するのもひとつの方法です。古本であれば、通常価格よりも安く手に入るため、「高くて購入を迷っている」という参考書でも購入できます。
古本の参考書を購入するなら、参考書・問題集・赤本・専門書・医学書・大学の教科書・塾・予備校テキスト・教材を専門とした弊社「ブックスドリーム」がおすすめです。弊社では、Amazonマーケットプレイスや楽天市場・ヤフーショッピング・ヤフオク!ストア・メルカリ・ラクマで多くの参考書・専門書・医学書・大学の教科書・塾・予備校テキスト・教材を販売しており、専門店としてネット最大級の品揃えとなっています。
古本とはいえ新品に近いものもあり、きれいな状態で使えます。また、商品に不備があった場合は、30日間の返品保証がついているので、安心して購入できますよ。
ブックスドリーム 参考書・専門書・医学書専門店(Amazonマーケットプレイス)
参考書・問題集・赤本・専門書・医学書を専門に40万冊以上の書籍を取り揃えています。
参考書・問題集・赤本・専門書・医学書・塾・予備校テキスト・教材を専門に25万点、50万冊以上の商品を取り揃えています。本店は主に市販の参考書・問題集・赤本・専門書・医学書、2号店は主に塾・予備校テキスト・教材・絶版参考書・古書を出品しています。
ブックスドリーム 学参ストア(ヤフーショッピング) 本店・2号店
参考書・専門書・医学書・予備校テキスト・教材専門店 ブックスドリーム 楽天市場店
参考書・問題集・赤本・専門書・医学書・塾・予備校テキスト・教材を専門に25万点、50万冊以上の商品を取り揃えています。
参考書・専門書・医学書・予備校テキスト・教材専門店 ブックスドリーム メルカリShops
参考書・問題集・赤本・専門書・医学書・塾・予備校テキスト・教材を専門に25万点、50万冊以上の商品を取り揃えています。
参考書・専門書・医学書・予備校テキスト・教材専門店 ブックスドリーム ラクマ公式ショップ
参考書・問題集・赤本・専門書・医学書・塾・予備校テキスト・教材を専門に25万点、50万冊以上の商品を取り揃えています。
弊社の販売事業全般についてはこちらからご覧頂けます。
学習目的に合わせて参考書を選ぶのもおすすめ
参考書を選ぶ際は、自分の学習目的に合わせて選ぶのもおすすめです。
1.定期テスト対策なら「教科書対応」の参考書
2.受験対策なら「高校入試レベル」の参考書
3.おさらいなら「振り返り・総復習」の参考書
4.得点力をつけたいなら「問題集タイプ」の参考書
詳しくみていきましょう。
定期テスト対策なら「教科書対応」の参考書
学校の教科書の内容をしっかりと理解していれば、定期テストでも高得点を取れます。定期テストの結果は内申点にもつながるため、成績によっては推薦を受けられる大切なものです。教科書に沿った参考書を選び、定期テスト前に繰り返し解くようにしましょう。
中学生の定期テスト対策は、学校から配布されているものも活用しよう
「教科書対応」の参考書以外にも、学校から配布されたプリントや問題集なども活用しましょう。定期テストの問題は、学校で使用している問題集をもとに作ります。学校から配布されたものにしっかりと取り組めば、定期テストでも好成績を収めることも可能です。
受験対策なら「高校入試レベル」の参考書
志望校によって出題される問題が異なるため、受験を目的としている場合は「高校入試」の参考書を選びましょう。
しかし、基礎を理解しないまま「高校入試レベル」の参考書を解いても、時間の無駄となるだけです。基礎が足りない教科は、しっかりと基礎固めから行いましょう。
おさらいなら「振り返り・総復習」の参考書
「総復習」の参考書なら、3年間で学んだ内容のおさらいが可能です。受験前でも短期間で復習ができ、忘れていた箇所などを発見できる機会になります。全体的なおさらいが目的の場合は、「振り返り・総復習」ができる参考書を選びましょう。
得点力をつけたいなら「問題集タイプ」の参考書
応用力をつけるには「問題集タイプ」の参考書がおすすめです。応用問題を解くことは高得点につながるので、基礎を理解している場合は「問題集タイプ」にチャレンジしてみましょう。
中学生向け!状況別の参考書活用法3つ
基本的な参考書の選び方から、目的に合わせた選び方をご紹介しました。続いて、状況に合わせた参考書の3つの活用法をお伝えしていきます。
1.基礎がわからなくなった場合
2.暗記が苦手な場合
3.問題練習が足りない場合
それぞれ解説していきましょう。
①基礎がわからなくなった場合
基礎がわからなくなった場合は、解説中心の参考書を活用します。たとえ問題がわからなくても、「解説を読めば解き方が理解できる」ものであれば、「わからない」を放置せず自分で学習を進めることが可能です。
➁暗記が苦手な場合
暗記が苦手な場合は、ポケットに入るような小さめの参考書を活用しましょう。持ち運びがしやすく、通学時や休憩時間など、すきま時間を使って暗記ができます。
③問題練習が足りない場合
問題練習が足りていない場合は、まずは学校で配布されているプリントや問題集を完璧にしましょう。完璧にしたあとに、プラスアルファで問題集やドリルタイプの参考書を活用するのがおすすめです。
まとめ
中学生向けの参考書の選び方について、4つのポイントと学習目的別にお伝えしました。
まず、自分のレベルに合ったものや、最後までやりきれる参考書を選びましょう。また、定期テストなのか、高校入試対策なのかといった、目的に合わせて選ぶことも大切です。
自分のレベルや目的に合わせ、実物をたしかめながら自分で参考書を選び、実力アップを目指していきましょう。
なお、当ブログの以下の記事では、参考書の正しい選び方や参考書選びのコツ、参考書を買ってから効率よく勉強するためのコツや勉強するときの注意点、参考書の使い方や読み方・書き込みのコツについても紹介しています。
高校生向け・大学受験向けの内容が多いですが、参考書の選び方や勉強のコツは中学生・高校生にかかわらず共通点が多いものです。せっかく自分にあった参考書を購入しても適切に使いこなせなければ意味がありません。これらの記事も参考にしてぜひ参考書のポテンシャルを活かしきって、学力向上につなげましょう。
【関連記事】【中高生向け】参考書・問題集はこうやって選ぶ!失敗しないためのポイントを解説します
【関連記事】参考書・問題集選びは大学受験成功に大きく関わる!参考書・問題集の選び方のポイントについて解説
【関連記事】参考書の効率的な使い方(読み方)とは?勉強がはかどる活用法を徹底解説!
【関連記事】参考書への書き込みのコツを徹底解説!売る際に支障のない書き込みも紹介
【関連記事】参考書はボロボロになるまでやりこむべき!参考書の選び方ややりこむ方法まで解説
【関連記事】参考書マニアは受験に落ちる?その理由から参考書を正しく選ぶポイントまで解説
【関連記事】「教科書」と「参考書」それぞれの意味や違いを解説!使い分け方も解説します
また、受験で使用した参考書や問題集、赤本の処分にお困りであれば、参考書の買取を専門に行っている弊社が運営している「学参プラザ」がおすすめです。「学参プラザ」では、予備校のテキストや教材の買取もしています。
弊社は、参考書、専門書、医学書や大学の教科書、赤本、予備校テキスト、塾テキスト、教材といった受験や勉強・資格、学問・研究等に関する書籍を専門に買取と販売を行ってきました。今年で創業から16年目を迎え、これまでに45万名以上のお客様から買取させていただき、4000万冊以上の取扱い(2025年1月時点)をしてきました。
宅配買取なので全国から利用でき、どこでも送料無料、かつ着払いで簡単に買取を利用できます。また、最新版の赤本や人気・定番の参考書・問題集、人気の予備校テキスト・教材の買取価格保証を多数取り揃えていて、多少の書き込みがある参考書や使用感・汚れ・傷みなどがある参考書も買取可能です。
LINEでの問い合わせやLINEでの申し込みにも対応しており、メールアドレス不要で利用できます。
買取代金の受け取り方法も、銀行振り込みだけでなく、Amazonギフト券、PayPay、nanaco、楽天edy、Google Play ギフトコード、レコチョク、現金書留と多数用意されています。
査定は、品質基準を満たしたスタッフだけが行うことができ、専門スタッフが一冊一冊丁寧に行っています。
学参プラザではさまざまなキャンペーンを行っており、条件を満たすことでさらにお得に売却することができます。また、以下のようなお得な買取価格アップキャンペーンも行っています。
お客様のご利用が就学困難な子どもたちや恵まれない子どもたちへの支援になる「ボランティアプログラム」も行っています。
ホームページから簡単に申込みができるので、役目を終えた参考書や赤本を処分したいという方は、学参プラザを利用してみてはいかがでしょうか。
弊社の買取サイトと買取事業については以下からご覧頂けます。全国どこからでも送料無料、かつ着払いで簡単にお売りいただけます。
整理やご処分、ご売却に、ぜひお役立てください。
そして、当ブログの以下の記事では、参考書や赤本、塾テキスト・予備校テキスト・教材を高く売るためのコツやおすすめ買取店も紹介しています。買取サービスを利用するにあたって知っておくべきことや、知っておくと得することを厳選して紹介しています。
【関連記事】参考書は買取できる?買取に出すメリットや高く売る方法までご紹介
【関連記事】【専門店が教える】参考書買取でおすすめ10店と高値で売るための知恵袋
【関連記事】赤本買取でおすすめの6店と買取相場や高く売る方法を徹底解説
【関連記事】予備校テキストの売り方とおすすめ買取店7店を紹介。売る時の注意点も徹底解説
【関連記事】大学受験参考書・赤本の高価買取商品と高く売るコツまとめ
ぜひこれらも参考にして、納得のいく買取につなげてください。
最後までお読み頂きありがとうございました!
投稿者プロフィール
-
参考書・専門書・医学書、大学の教科書、予備校テキスト・教材を専門に買取・販売しています。専門店として創業16年。45万件以上の買取と4000万冊以上の取扱いを行ってきました。 インターネットから申し込みをして宅配便の着払いで送るだけの簡単買取。全国から送料無料。ご希望の方には段ボール無料送付サービスも行っています。
こちらのブロブでは、当社の最新情報や業務風景、スタッフの紹介の他、参考書・専門書・医学書・予備校テキスト・教材などに関する様々な情報を投稿しています。