高校数Ⅲ・Cのおすすめ参考書9選!選び方やレベル別の参考書ルートも紹介

2024年9月7日買取コラム,参考書,選び方,おすすめの参考書,参考書ルート

※2024年10月1日更新

ブックスドリーム 編集の玉置です。

いつも弊社ブログをお読み頂きありがとうございます。

高校数Ⅲは理系大学を受験する人、高校数学Cは共通テストを利用して大学受験をする人全員が学習しなくてはならない教科です。ただし、どちらも高校数学の中でもっともレベルの高い教科になるため、受験合格レベルの知識をつけるためには参考書を使い、知識を深めておく必要があります。

そこで今回は、参考書や赤本、予備校テキスト・教材を専門に15年以上買取と販売を行い、500万名以上にご利用いただき、40万件以上の買取と3600万冊以上の取扱い(2024年1月時点)を行ってきた弊社が、高校数Ⅲ・Cでおすすめの参考書を9冊紹介します。参考書の選び方や大学のレベル別で参考書ルートも紹介しているので、高校数学Ⅲ・Cが受験で必要な人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

数学Ⅲ・Cとは?

数学Ⅲ・Cは、高校数学の集大成にあたる科目です。数学Ⅲでは数学Ⅱで学んだ内容を発展させ、関数の極限や微分・積分を学びます。数学Ⅲを学ぶことで、さまざまな関数グラフを書けるようになったり、複雑な図形の体積や面積を求められるようになったりすることが可能です。

一方、数学Cではベクトルや複素数を学びます。数学Cを学ぶと、数学Ⅰ・Aおよび数学Ⅱ・Bで学んだ三角関数や、図形と方程式の内容を、より深く理解することが可能です。

数学Ⅲ・Cの学習が必要となる人

数学Ⅲは、理系大学を受験する人、数学Cは共通テストを利用して大学受験をする人全員が学習しなくてはならない科目です。

新課程に移行してからの共通テスト数学は、数学①と数学②の2つを受験することになっており、それぞれ以下の科目を選択できます。

《共通テスト数学》

数学①:「数学Ⅰ・A」もしくは「数学Ⅰ」から1教科を選択
数学②:「数学Ⅱ」+数学B「統計的な推測」「数列」と数学C「ベクトル」「平面上の曲線と複素数の平面」の4単元から3単元を選択

新課程の移行により、共通テストの数学②では数学Cの単元受験が必須となったため、数学Cのみ、理系・文系問わず学習が必要となりました。

とはいえ、数学Cのベクトルは旧課程の数学Bで学習していた内容が移動しただけなので、学校で数学Cを選択していなかった文系大学受験生にとって、学習内容に大きな変動が出ることはありません

数学Ⅲ・Cが難しい理由

数学Ⅲ・Cが難しいといわれる理由には、数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの内容が完璧にわかっている前提で学習が進んでいく上、より公式が複雑化していくことが挙げられます。

また、理系大学を受験する場合は、共通テストの点数によって数学Ⅲを必要とする大学を受験できるかが決まるため、受験勉強では共通テスト必須の数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Cを重点的に勉強する人が多いです。

さらに、数学Ⅲの全範囲が高校で終了するのは9月や11月と受験間近になるケースが多いことから、数学Ⅲは独学で全範囲を早めに網羅しておかなければならない点も、難易度が高いといわれる理由といえます。

数学Ⅲ・Cの単元

数学Ⅲ・Cの単元は、以下のとおりです。

数学Ⅲ:関数と極限、微分積分
数学C:ベクトル、平面上の曲線と複素数平面、数学的な表現の工夫

旧課程時代の数学Ⅲで学んでいた「式と曲線」「複素数平面」は、新課程への移行と共に「平面上の曲線と複素数平面」にまとめられ、数学Cへ移動しました。また、数学Bで学んでいた「ベクトル」も数学Cへ移動、数学活用で学んでいた「数学的な表現の工夫」も数学Cへ移行しています

絶対に失敗しない!数学Ⅲ・Cの参考書の選び方

数学Ⅲ・Cの参考書は、以下の4ポイントをおさえておくと、失敗せず最適なものを選択できます。

ポイント

1.自分の得意・不得意な単元をもとに選ぶ
2.たくさん問題演習を積める参考書を選ぶ
3.解説がわかりやすい参考書を選ぶ
4.入試から逆算して選ぶ

ひとつずつ解説していきましょう。

①自分の得意・不得意な単元をもとに選ぶ

数学Ⅲ・Cの参考書は、自分の得意な単元と不得意な単元をもとにしてから選びましょう

参考書で勉強をする際に重要なことは、得意な単元を伸ばすことではなく、不得意な単元を克服することです。数学Ⅲ・Cの参考書は、ものによってレベルや重点を置いている単元が異なるので、まずは不得意な単元を理解することを優先し、自分に合ったレベルの参考書を選びましょう

②たくさん問題演習を積める参考書を選ぶ

数学Ⅲ・Cの効果的な勉強法は、問題演習をこなすことです。いくら公式が頭に入っていても、実際に頭と手を動かして計算をしなければ実践力はつきません。そのため、数学Ⅲ・Cの参考書は、多くの問題演習を積めるものを選びましょう。

③解説がわかりやすい参考書を選ぶ

数学Ⅲ・Cの内容は数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの発展問題になる上、公式や計算式もこれまで以上に複雑になってくるので、解説がわかりやすい参考書を選びましょう

数学Ⅲ・Cは、ひとつずつの単元を確実に理解していかなければ、どんどん頭がこんがらかってきてしまいます。そのため、参考書を選ぶ際は、例題や図解が多く載っていたり、教科書以上の内容で丁寧に解説されていたりするものがおすすめです。

④入試から逆算して選ぶ

数学Ⅲ・Cの参考書は、大学入試から逆算し、勉強できる日数と自分のレベルをもとに、そのときベストなものを選びましょう

たとえば、入試まで数ヶ月しかないときに分厚い参考書を選んでも最後までやりきれないので、この場合は解説少なめで、問題演習の量が多い参考書を選び、周回するのがおすすめです。一方、入試まで1年以上時間がある人は、数学Ⅲ・Cを徹底的に理解できるよう、解説多めの参考書で基礎固めを徹底させ、次第に志望校レベルの参考書へ進んでいくのがおすすめといえます。

数学Ⅲ・Cのおすすめ参考書【苦手な人、基礎固め向け】

「数学Ⅲ・Cがまったくわからない」「文系志望だったけれど、志望大学を理系に変えた」という人には、次の5冊がおすすめです。

初めから始める数学Ⅲ Part2
数学Ⅲ・C 入門問題精講
数学Ⅲ・C 基礎問題精講 五訂版
チャート式 基礎と演習 数学Ⅲ(白チャート)
チャート式 解法と演習 数学Ⅲ(黄チャート)

1冊ずつ内容を紹介していきましょう。

初めから始める数学Ⅲ Part2

初めから始める数学Ⅲ Part2

初めから始める数学Ⅲ Part2
初めから始める数学Ⅲ Part2

数学Ⅲの後半で習う主要テーマ、「関数の極限」「微分法」「微分法の応用」「積分法」「積分法の応用」5単元を学習できる参考書です。複雑な単元ですが、豊富な図解と語りかける口調で丁寧に解説してくれているので、苦手意識を取り払いながら学習できます。

数学Ⅲ・C 入門問題精講

数学Ⅲ・C 入門問題精講

数学Ⅲ・C 入門問題精講
数学Ⅲ・C 入門問題精講

「数学Ⅲ・Cの教科書を読んでもわからない!」という人向けの参考書です。いきなり例題を解くのではなく、講義形式で考え方や公式が丁寧に解説されているので、複雑な数学Ⅲ・Cの問題もスムーズに理解できます。

また、基礎力を養える良問が厳選されているだけでなく、つまずきやすいポイントにはコメントが入っているため、数学Ⅲ・Cの教科書がわからない人でも、ひとつずつ要点をおさえながら学習することが可能です。

数学Ⅲ・C 基礎問題精講

数学Ⅲ・C 基礎問題精講

数学Ⅲ・C 基礎問題精講
数学Ⅲ・C 基礎問題精講

大学入試で出題される基本的な136のテーマが取り上げられている参考書です。ひとつのテーマを「基礎門→精講→解答→ポイント→演習問題」の流れで丁寧に取り扱っているので、合格への基礎力を万全にできます。

基礎問題をおさえることが大学合格への近道になるため、数学Ⅲ・Cの基本をばっちりおさえたい人におすすめの参考書です。

チャート式 基礎と演習 数学Ⅲ(白チャート)

チャート式基礎と演習数学III

チャート式基礎と演習数学III
チャート式基礎と演習数学III

高校数学Ⅲの教科書レベルの例題を多く載せている参考書です。教科書に掲載されている例題は数学Ⅲの理論を理解する上で役立ちますが、知識を定着させるためには問題数が少ないため、基礎固めをしたい人は、白チャートで多くの問題演習を解いていきましょう。

各章には「定期試験対策演習コーナー」が設けてあるので、白チャートは学校の定期試験対策用の参考書としても活用可能です。また、徹底的にやりこめば基礎固めだけでなく、中堅私立大学レベルの知識も身につきます。

チャート式 解法と演習 数学Ⅲ(黄チャート)

チャート式 解法と演習 数学Ⅲ

チャート式 解法と演習 数学Ⅲ
チャート式 解法と演習 数学Ⅲ

数学Ⅲの基礎固めが完璧にできているか確かめたい人におすすめの参考書です。黄チャートが70~80%解けるようになれば、数学Ⅲの基礎固めはできていると判断できます。

本書に記載されている例題は、基本例題・重要例題・補充例題の3種類にわけられているため、さまざまな授業形態や学習段階に対応可能です。また、各例題には難易度がコンパス印で書かれているので、現段階の知識レベルを把握する際に役立ちます。

数学Ⅲ・Cのおすすめ参考書【応用・発展】

「共通テスト対策用に数学Ⅲ・Cを学習したい」「理系大学を受験する」という人には、以下4冊の参考書がおすすめです。
新課程 教科書傍用 4STEP 数学Ⅲ
合格る計算 数学Ⅲ
1対1対応の演習/数学Ⅲ[三訂版]
数学Ⅲ・C 標準問題精講 四訂版

それぞれどのような参考書なのか、解説していきましょう。

新教科書傍用 4STEP 数学Ⅲ

新教科書傍用 4STEP 数学Ⅲ

新教科書傍用 4STEP 数学Ⅲ
新教科書傍用 4STEP 数学Ⅲ

数学Ⅲの問題を、「教科書の例題レベル→教科書の応用問題レベル→教科書には載っていない発展レベル→入試問題レベル」の4段階で回答していく参考書です。いきなり入試レベルの問題にチャレンジするのではなく、少しずつレベルを上げていくので、問題ごとの理解度を確実に把握できます。

また、別冊のQRコードを読み込むと解説動画を視聴できるため、解説文だけでわからない点は授業形式で再度学習できる点も特徴です。

合格る計算 数学Ⅲ

合格る計算 数学Ⅲ

合格る計算 数学Ⅲ
合格る計算 数学Ⅲ

数学Ⅲの計算力や基礎力を身につけるための問題集です。「解き方がわかっているのに計算する時間がない」という人は、本書で得点につながるコツを学び、正しい計算方法で得点アップを狙いましょう。

本書の巻末には「積分練習カード」がついているため、移動中やちょっとした空き時間で積分計算の手法選択を訓練することも可能です。

1対1対応の演習/数学Ⅲ

1対1対応の演習/数学Ⅲ

1対1対応の演習/数学Ⅲ
1対1対応の演習/数学Ⅲ

入試頻出の標準的な問題を、間違わずに解けるようにするための参考書です。標準問題を確実に解けるようになれば、難関校レベルの問題を解く際の足固めになるため、理系大学を受験する人が使う1冊目の参考書として活用できます。

本書に記載されている問題は、「例題」と理解度確認用の「演習問題」が対になっている点が特徴です。問題を解くたびに各テーマへの理解度が深まるので、大学入試レベルの実践力が自然と身につくように工夫されています。

数学Ⅲ・C 標準問題精講

数学Ⅲ・C 標準問題精講

数学Ⅲ・C 標準問題精講
数学Ⅲ・C 標準問題精講

難関私立大学・国公立2次試験で数学Ⅲ・Cを受験する人のための演習書です。難関大入試で合否のわかれ目となる134題を標問として選び、1問ずつ理解して解けるようになるために、「標問→精講→解放のプロセス→研究」の4段階で考え方や解き方のコツを詳しく解説しています。

中でも、「研究」では標問の内容を掘り下げた解説や、関連する公式の証明、および発展的な見方などが掲載されているので、1問解くたびに多くの関連知識を定着させることが可能です。

高校数3のおすすめ参考書ルート

高校で習う数学Ⅲは、受験する大学のレベルによって、おすすめの参考書ルートが異なります。数学Ⅲは数Ⅰ・Ⅱより難易度の高い科目ですが、少しずつ参考書のレベルを上げていけば志望校レベルにたどり着けるため、落ち着いて取り組みましょう。

ここでは、各大学のレベル別に高校数Ⅲの参考書ルートを紹介します。

MARCHレベルの参考書ルート

MARCHレベルの大学を受験する人には、次の参考書ルートに沿った勉強がおすすめです。

文系の数学 重要事項完全習得編
数学Ⅲ 重要事項完全習得編
理系数学 入試の核心 標準編

まずは、「文系の数学 重要事項完全習得編」を使い、数Ⅰ・A・Ⅱ・B・C(ベクトル)の基礎知識を徹底理解します。その後は「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」を使い、数学Ⅲの入試問題(標準レベル)を解きながら知識の定着を図りましょう。

文系の数学 重要事項完全習得編

文系の数学 重要事項完全習得編
文系の数学 重要事項完全習得編

数学Ⅲ 重要事項完全習得編

数学Ⅲ 重要事項完全習得編
数学Ⅲ 重要事項完全習得編

理系数学 入試の核心 標準編

理系数学 入試の核心 標準編
理系数学 入試の核心 標準編

最後に、理系大学ならではの数学問題に慣れるよう、数Ⅰ・Aから数Ⅲ・Cまでの理系大学で頻繁に出題される問題を解いていくルートがおすすめです。

早慶レベルの参考書ルート

早稲田および慶應を受験する人には、次の参考書ルートに沿った勉強がおすすめです。

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講
ハイレベル 数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略
やさしい理系数学

まずは、「数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講」を使い、東大・京大・一橋・東工大レベルの数Ⅰ・A・Ⅱ・Bの基礎良問を解きましょう。

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講
数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講

その後は「ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B」で、難関国公立・私立大学、国公立・私立大学の医学部の入試で出題されるようなレベルの高い数Ⅰ・A・Ⅱ・Bの問題へ取り組みます。最後は、「やさしい理系数学」で、難関大レベルの応用問題を解く力をつけまましょう。

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略

やさしい理系数学

やさしい理系数学
やさしい理系数学

旧帝大レベルの参考書ルート

旧帝大を受験する人には、次の参考書ルートに沿った勉強がおすすめです。

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講
ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座
世界一わかりやすい 九大の数学

まずは、「数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講」を使い、難関大学入試で出題される数Ⅰ・A・Ⅱ・Bの基本問題を解きましょう。その後は「ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略」で、難関国公立・私立大学、国公立・私立大学の医学部入試で頻出するハイレベルな数Ⅰ・A・Ⅱ・Bの問題へ取り組んでください。

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講
数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
最後は、「世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座」や「世界一わかりやすい 九大の数学」で過去問を解きながら旧帝大の出題傾向を知り、思考力や回答力を高めましょう。

世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座

世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座
世界一わかりやすい 阪大の理系数学 合格講座

世界一わかりやすい 九大の数学

世界一わかりやすい 九大の数学
世界一わかりやすい 九大の数学

東大・京大・医学部レベルの参考書ルート

東大や京大、国公立や私大の医学部を受験する人には、早慶の参考書ルートと同じく、次の参考書ルートに沿った勉強がおすすめです。

数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講
ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
ハイレベル数学Ⅲ・C[平面上の曲線と複素数平面]の完全攻略
やさしい理系数学

まずは、「数学Ⅰ・A+Ⅱ・B上級問題精講」を使い、東大・京大・一橋・東工大の入試レベルの基礎問題を解く力をつけます。

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略

ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略
その後は「ハイレベル数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・C[ベクトル]の完全攻略」で、難関国公立・私立大学、国公立・私立大学の医学部の入試で出題されるような、ハイレベルの応用問題へ取り組みましょう。最後は「やさしい理系数学」を使い、東大や京大、医学部の入試で出題されるレベルの難問へ回答できる力をつけてください。

ハイレベル 数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略

ハイレベル 数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略
ハイレベル 数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの完全攻略

ハイレベル数学Ⅲ・C[平面上の曲線と複素数平面]の完全攻略

ハイレベル数学Ⅲ・C[平面上の曲線と複素数平面]の完全攻略
ハイレベル数学Ⅲ・C[平面上の曲線と複素数平面]の完全攻略

やさしい理系数学

やさしい理系数学
やさしい理系数学

まとめ

数学Ⅲは理系大学を受験する人、数学Cは共通テストを利用して大学受験をする人全員が学習しなければならない教科です。数学Ⅲ・Cは高校数学の中でもっともレベルが高い教科ですが、高校で授業が終了するのは受験間近になることが多いため、参考書を使って早めに独学をスタートさせましょう。

どの参考書を使ったらいいかわからない人は、今回紹介したものをもとに、自分のレベルに合った参考書を選んでみてください。


なお、当ブログの以下の記事では、受験勉強をするにあたって必要不可欠な参考書の正しい選び方や参考書選びのコツ、高校生におすすめのわかりやすい参考書と教科別・志望校別におすすめの参考書、参考書を買ってから効率よく勉強するためのコツや注意点、参考書の使い方や読み方・書き込みのコツについても紹介しています。是非こちらも参考にして志望校合格を勝ち取ってください。

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