【難易度4倍!?】物理基礎と物理の違い|どんな人におすすめか、参考書の選び方も紹介

※2025年6月4日更新
ブックスドリーム 編集の玉置です。
いつも弊社ブログをお読み頂きありがとうございます。
物理基礎は、物理の基本的な部分を学ぶ科目で、物理は物理基礎を含めた物理全体を深く学ぶ科目です。物理のほうが取得できる単位数は多いものの、難易度が物理基礎より4倍も高いとされています。物理を選択したい学生は、どちらを選ぶべきか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、参考書や赤本、予備校テキスト・教材を専門に16年以上買取と販売を行い、500万名以上にご利用いただき、45万件以上の買取と4000万冊以上の取扱い(2025年1月時点)を行ってきた弊社が、物理基礎と物理の違いだけでなく、どんな人におすすめなのかを解説していきます。最後に物理基礎と物理、それぞれにおすすめの参考書も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
物理基礎と物理の違いは、学びの範囲と深さ
2011年度まで、物理は「物理Ⅰ」と「物理Ⅱ」の2種類でした。しかし、2012年度の教育改革により、現在では「物理基礎」と「物理」の2つに変更されました。それに伴い、単位構成も以下のように変更されています。
<~2011年度>
・物理Ⅰ:3単位
・物理Ⅱ:3単位
<2012年度~>
・物理基礎:2単位
・物理:4単位
物理基礎は、物理の中でも基礎となる部分を集めた科目です。学ぶ範囲と深さが以前より軽くなったため、単位数も2単位と少なめに設定されています。
一方、物理は物理基礎の内容をベースに、物理をより深く詳しく学ぶ科目です。覚える内容や難易度が物理基礎より格段にレベルアップするため、単位数も4単位と多めに設定されています。
物理基礎と物理の「内容」の違い
物理基礎と物理の内容の違いを、具体的に比較してみましょう。
【物理基礎と物理の内容比較】
物理基礎 | 物理 | |
力学 | ・速度と加速度
・力のつり合い ・運動の法則 ・エネルギー |
・速度と加速度
・力のつり合い ・剛体のつり合い ・運動の法則 ・エネルギー ・運動量 ・さまざまな運動 |
電磁気 | ・電場と電位
・コンデンサー ・直流回路 |
・電場と電位
・コンデンサー ・直流回路 ・電流と磁場 ・電磁誘導 ・交流 ・電磁場中の荷電粒子 |
熱力学 | ・固体・液体と熱
・熱力学第一法則 |
・固体・液体と熱
・熱力学第一法則 ・状態時方程式 ・分子運動論 ・気体の熱変化 ・ポアソンの法則 |
波動 | ・波の性質
・定常波 |
・波の性質
・定常波 ・ドップラー効果 ・反射と屈折 ・干渉 |
原子 | - | ・粒子性と波動性
・原子構造 ・原子核 |
このように、物理基礎は、物理で取り扱う範囲の一部分しか勉強しません。なかでも、物理基礎で原子を一切学ばない点は、両者の大きな違いといえるでしょう。
物理基礎と物理の「難易度」の違い
物理基礎は、物理の一部分、さらには内容もごく基本的な部分しか学びません。また物理は、具体的に以下の3点が物理基礎と異なるため、難易度で比較すると、物理のほうが物理基礎より4倍難しいとされています。
<物理が物理基礎と異なる点>
・物理基礎の内容がすべてわかっていないと解けない
・物理基礎より使用する解法のパターンが増える
・物理とはこういうものだと割り切らないと先に進めない問題が増えてくる
・物理基礎で学ばない「原子」を新たに学ぶ必要がある
大学受験の科目に物理基礎がおすすめの人は?
大学受験の科目に物理基礎がおすすめの人は、以下のとおりです。
<大学受験の科目に物理基礎がおすすめの人>
・数学が得意な文系学生
・個別学力試験(二次試験)で理科を使わない理系学生
それぞれを具体的に見ていきましょう。
数学が得意な文系学生
物理基礎は、数学が得意な文系学生におすすめです。
共通テストの理科は、基礎2科目の選択がおすすめですが、地学基礎と生物基礎は暗記項目が多い点が難点といえます。そのため、ほかの科目で暗記することが多い文系学生は、これら2つを同時選択すると、勉強の負担が大きいです。
一方、物理基礎と化学基礎は暗記項目が少なく、各科目の基礎を大まかに理解しておけば安定的に点数が取れるので、文系学生には受験しやすい科目といえます。ただし、物理基礎は問題を解くために数学力が必要なため、物理基礎は文系学生の中でも数学が得意な人におすすめです。
個別学力試験(二次試験)で理科を使わない理系学生
物理基礎は、個別学力試験(二次試験)で理科を使わない理系学生にもおすすめです。
理系学生の場合、二次試験で理科を選択しなくても良いのであれば、共通テスト用に物理基礎を選択することで、効率よく受験勉強を進められます。ただし、受験する大学によっては理科に基礎科目が使えない場合もあるため、志望校が決まったらすぐに受験で使用できる科目を確認しておきましょう。
物理基礎と物理、それぞれの学習方法・ポイント
物理基礎と物理は、同じ物理でも勉強範囲や難易度が異なります。そこで、この項目では、それぞれの学習方法や学習ポイントを解説します。
物理基礎の学習方法・ポイント
物理基礎は、物理の中でも基礎と呼ばれる一部分を学ぶ科目です。そのため、物理基礎を学習する際は、物理の基礎を徹底的に理解することがポイントといえます。
物理基礎のポイントといえば、原理の理解です。電磁気では「マクスウェルの方程式」、力学では「ニュートンの力学三法則」がこれにあたります。物理はこれらの原理を使って問題を解いていくので、物理基礎を学ぶのであれば、まず基本の原理を理解しましょう。
次に重要とされるのが、公式を覚えることです。物理は、公式を暗記するだけでは実践に活用できないケースが多いものの、物理基礎レベルであれば、公式の暗記で十分に対応できます。物理基礎は、各問題に対して適切な公式を使い、速く問題を解くことが鍵です。公式を暗記して、素早く計算できるようにしておきましょう。
物理の学習方法・ポイント
物理は、物理基礎で学んだことをベースに勉強が進んでいくため、まずは物理基礎の範囲を完璧にすることが大切です。また物理になると、物理基礎では範囲外だった「原子」が勉強範囲に含まれるので、新たに原子について理解・暗記することが増える点も注意をしましょう。
ただし、原子は、すべてが新しい内容で構成されているわけではありません。以下のように、原子では力学や波動などの単元で習った公式に、新しい公式を追加したものを公式として使います。原子以外の単元を完璧に理解することが、原子の理解を早めるポイントといえます。
<物理のほかの単元に新しい公式を1つ足したもの>
・ボーアの量子条件:2πr = nh/mν と 荷電粒子の運動
・光電効果:ε = hν と エネルギー保存則
・ブラッグ条件:2dsinθ = nλ と 回折
・コンプトン散乱:p = hν/c と 運動量保存則
また、物理は図を見て当てはめる公式を探すのではなく、図からわかることを整理し、必要な場合のみ公式を使うことが大切です。
物理基礎では、図に合わせて以下のように公式を当てはめれば、ほとんどの問題を解答できます。
<図に合わせて当てはめる公式>
・バネの図:単振動
・物体が2つある図:運動量保存
・滑車がある図:エネルギー保存則
しかし、物理では図を見るだけではなく、以下のように図の内容を整理し、どの公式を使えば解答できるのか自分で考えることが大切です。
<図の内容を理解して当てはめる公式>
・運動方程式が二階の常微分方程式になっている:単振動
・物体の運動は時間で追えないものの、最初と最後はわかる:運動量保存則・エネルギー保存則
さらに、物理は微分積分を使いこなせれば、振幅・周期・速度の時間変化・位置の時間変化などを瞬時に計算できます。微分積分を使わなくても物理を解くことは可能ですが、使えるだけで物理をより深く理解できるだけでなく、解答もスムーズに導きだせるようになります。物理を学ぶなら、微分積分を理解することもポイントです。
物理基礎のみ学習する人におすすめの参考書
物理基礎のみ学習する人には、以下の物理基礎専用の参考書がおすすめです。
<物理基礎のみ学習する人におすすめの参考書>
・橋元の物理基礎をはじめからていねいに
・高校これでわかる物理基礎
それぞれどのような参考書なのか、内容をご紹介していきます。
橋元の物理基礎をはじめからていねいに

「橋元の物理基礎をはじめからていねいに」は、物理基礎を初めて勉強する人向けに、微分積分などの難しい数学知識をなるべく使用せず、簡単な言葉を使って丁寧に物理基礎を解説した参考書です。
物理現象を多数の図を使って解説しているので、この参考書を使用すれば「物理は公式を立て、複雑な計算をしないと解けない」という考えが覆り、直感とイメージで解法を導きだせるようになるでしょう。
また、各講の終わりには、入試に頻出する演習問題が収録されているため、学んだ知識を効率よく身につけながら、実践対策を行うことも可能です。
高校これでわかる物理基礎

「高校これでわかる物理基礎」は、物理基礎の教科書で扱う範囲を、図解やイラストを多用することで、視覚的・直感的に理解できるようまとめた参考書です。
物理基礎の基礎から標準レベルを完全に理解できるよう解説してあるので、物理基礎がわからない人はもちろん、物理基礎の成績アップを狙いたい人にも使いやすい参考書といえます。
また、各章の最後には「定期テスト予想問題」が収録されているため、物理基礎の理解度を定着させながら、次の章へ進むことが可能です。
物理を学習する人におすすめの参考書
物理を学習する人には、以下の包括的に物理の内容を学習できる参考書がおすすめです。
<物理を学習する人におすすめの参考書>
・物理のエッセンス
・秘伝の物理問題集
こちらも、各参考書の内容を解説していきます。
物理のエッセンス

![物理のエッセンス [熱・電磁気・原子]](https://www.booksdream.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/07/9784777227242-211x300.jpg)
イメージをつかみにくい「波動」の単元では、図がふんだんに使われているので、さまざまな波の現象を視覚的に理解できます。また、物理の中でも苦手な人が多い「熱」や「原子」の単元では、身近な事柄を事例に挙げ、誰が見ても法則や学説がわかるよう説明されている点が特徴です。
複雑な物理現象を理解して身につけたい方は、ぜひこちらの参考書を選んでみましょう。
秘伝の物理問題集
![秘伝の物理問題集[力学・熱・波動・電磁気・原子]](https://www.booksdream.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/07/91M9NvpGE-L._SY466_-216x300.jpg)
≪秘伝の物理問題集High[力学・熱・波動・電磁気・原子]≫
![秘伝の物理問題集High[力学・熱・波動・電磁気・原子]](https://www.booksdream.co.jp/blog/wp-content/uploads/2024/07/71Yeb7pVl8L._SY466_-211x300.jpg)
本書は、実力の身につく問題ばかりがセレクトされているだけでなく、400ページにわたって各問題が丁寧に解説されています。さらに、考え方の基礎となる問題は、サレジオ学院で物理を担当している著者「青山 均」先生によるYouTube解説を見ながら、勉強することも可能です。
塾で授業を受けているように物理を学びたい、実績の高い参考書を使いたいという人は、ぜひこちらの参考書を選んでみましょう。
まとめ
物理基礎は物理の基礎的な一部分を学ぶ科目、物理は物理基礎を含む、物理のすべてを深く学ぶ科目です。
数学が得意な文系学生や二次試験で理科を使用しない理系学生は、暗記項目が少なく、物理の基礎を理解しておけば問題に解答できる、物理基礎の勉強がおすすめといえます。一方、そのほかの条件に当てはまる人は、物理の勉強を検討しましょう。
物理基礎および物理の勉強には、今回ご紹介した参考書の使用がおすすめです。参考書を利用すれば、理解しにくい物理現象もわかりやすくイメージして理解できるでしょう。
なお、当ブログの以下の記事では、受験勉強をするにあたって必要不可欠な参考書の正しい選び方や参考書選びのコツ、高校生におすすめのわかりやすい参考書と教科別・志望校別におすすめの参考書、参考書を買ってから効率よく勉強するためのコツや注意点、参考書の使い方や読み方・書き込みのコツについても紹介しています。是非こちらも参考にして志望校合格を勝ち取ってください。
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